声が君を呼んでる

記憶の管理。

NEWS

気持ちの整理がつかなくてTwitterでも泣きながら色々ぐちゃぐちゃなことを書いたんだけど、ちょっとだけ落ち着いたからリアルタイムの、今の気持ちをまとめたいと思った。

 

NEWSが3人になった。手越さんが本日付でNEWSを脱退、ジャニーズ事務所を退所した。

最初は何気なくTwitterを開いただけだった。

タイムラインにまじ?とか嘘でしょ…とか、そういう言葉が沢山溢れていた。多分、まだ発表されてすぐのことだったと思う。それから急いでジャニーズnetを見に行った。「所属タレント手越祐也に関するご報告」という見出しで、これは現実なんだと思った。読み終わらないうちに涙が出てきて、気付いたら声を出してしゃくりあげていた。何も考えられずただ泣いてそうしているうちにNEWSのファンクラブからメールが来た。18時37分。開くとNEWS3人からの動画でのメッセージだった。3人は動画内でNEWSを「残す」ことと「守る」ことを決めて約束してくれた。私が声をあげて泣いたのは多分2年前の6月以来。NEWSの15周年の年に起きたあの騒動以来だと思う。もちろんその間泣くことなんて結構あったのだけど、声をあげて泣いたのなんて2年前が最後だという記憶がある。2年前は、every.を見ながら家で1人で泣いたなぁ、なんて思い出した。

私が今回のことを聞いて、事務所からの報告を読んで、3人のNEWSからのメッセージをみて思ったこと。たくさんあって矛盾していたりもして、今でも整理がついているかと言われたらそんなこともない。

まず、悲しみ。NEWSの核であった手越さんの脱退、退所。悲しくない訳がない。「グループとしてなんどもこういう形になってしまって…」と繰り返してきたNEWSが、また同じように形が変わっていく事になってしまった。私の大好きな4人のNEWSはもうないんだ。

悔しさもある。4人のNEWSを守れなかった。もちろん私一人の力でどうにかなるなんて思った事なんてない。守るのはメンバーの仕事かもしれない。それでも、NEWSを守れなかった、と感じてしまう。メンバーをこういう風に悲しませて、謝らせて、手越さんはどういう気持ちなんだろう。大切にしてきたはずの居場所を自ら手放してまでなにをするんだろう。とにかく悔しい。

怒りだってある。どこにぶつけたらいいかも分からないような怒り。「NEWSを守る」っていうけれど、守るって何?メンバーが言うそれは「NEWSというグループを無くさせない」という意味なんじゃないかな?と思わずにはいられない。私が思う「NEWSを守る」は「NEWSが4人のまま、グループとして残っていく」ことだ。守るとか、残すとか。そういう言葉は簡単に言ってほしくないしもっと重いものだと感じた。「解散という選択を選ばなくてありがとう」という人をたくさん見た。私だってそう思う。でも4人のNEWSを好きになって、4人のNEWSしか知らない私にはそれが守られなかったことにショックを受けた。

呆気なさ。こんな終わり方あるんだ。活動自粛中は、正直こんなご時世でNEWSの他のメンバーがたくさんテレビに出ていたわけではないし、そんなに手越さんがいないNEWSを実感したことはなかった。18日の「Johnny'sHappyLivewithYOU」で、3人で歌うNEWSをみて初めて手越さんの存在の大きさを感じた。この配信についてはまた後で書くけれど、昨日の段階では「3人は手越さんの居場所をまだ残している。これは待っているって意味だよな。」と解釈していた。4人のNEWSにまた会えるものだと信じて疑わなかった。だからこそ今日の発表が急すぎて、しかも本日付って今日じゃん、もう明日にはNEWSの、ジャニーズの手越祐也はいないんだ。って思うとどうしてもやりきれない、呆気ない気持ちがあった。ジャニーズnet、ジャニーズエンターテイメントのホームページ、ジャニーズwebで連載しているNEWS4人のブログ「NEWSRING」。急いで確認して、手越さんの名前と写真があるのを確認して安心してスクショして。でもそんなの意味なくて。安心したのなんて無駄になるだけなのに。そう分かっていてもそうせずにはいられなかった。NEWSが4人だと、手越祐也がNEWSにいるんだという証拠が欲しかった。でも現実ではもうNEWSは3人で、手越祐也はもうNEWSにはいない。こんな一瞬で、簡単に、いなくなってしまうんだ。(もちろん脱退や退所が今日決まったわけではないので実際は一瞬でも簡単でもなんでもないけど、何も知らなかったファンからしたらすべて今日の出来事は一瞬だった。)

手越さんの今後を思う気持ちもある。あなたが大切にしてきた、本当かはもはや分からないけど大切にしてきたように見えたNEWSという場所を自分から手放した。だからこそ、NEWSであった頃より幸せにならないと許さない。後悔なんて絶対にしないで。満たされていてくれないと逆にこっちがモヤモヤしたままだから。手越さんが好きで大切で、もちろん今まではそうだったけど。でも今はそうではなくて、残された3人とファンがモヤモヤしたままなのはおかしいと思うから。あなたが1人で活動すると選んだんだから、後悔しないで。間違ってもあの頃に、NEWSに戻りたいなんて思わないで。「独立後もNEWSの曲を歌うことを事務所も承諾している」という記事を見た。もはやどの記事が本当かなんて分からないけど、でもお願いだからNEWSの曲は歌わないで。せめて自分で作ったソロ曲に留めて。誰も喜ばないし、救われない。

 

そんなことを考えていた。今度は手越さんのTwitterが登場した。ジャニーズのタレントが事務所をやめたらその人のTwitterの偽アカウントが出るなんてよくあることだしLove-tuneの時もそうだった覚えがある。でも今回のは手越さんと交友のある方がリツイートしていたもので。その後もこれは本人です、という他の手越さんの知り合いも出てきた。さらにはHydeさんまで。アイコンも見たことのない、出回ったことのない手越さんの写真。まだ真偽は分からないけれど、本物なのだと実感した。

そして私の涙が急に止まる。「ティッ!!スーパーポジティブ人間手越祐也です!よろしくお願いします♪」というプロフィールを見たから。一気に冷めた。NEWSファンが悲しんで、3人が動画をあげてこれからこういう形で活動しますと言っているちょうどその時にこのふざけた(私にはそうだとしか思えなかった)文章はなんなんだ。あまりにも無神経で軽いのでは……。手越さんはNEWSという場所にこだわりを持っていたと思っていたしそんなぱっと吹っ切れるものなのか。

 

今回の件について誰が悪かったのか?

こんなご時世のなか緊張感を持たずに外出を繰り返した手越さんか?誇張されているかもしれない内容をさも本当のように記事にする人たちか?手越さんを切ることしか考えていないように言われている事務所か?

何が本当か分からない中やりきれない思いを抱えて、どこにそれをぶつけたらいいか分からなかった。手越さんはキャバクラ手越なんてやってないしどの記事も誇張された内容で手越さん自身も記事の内容のほとんどを否定している、と昨日までのうちにたくさん耳にした。ボランティアにも積極的で、しかもそのボランティアは報道前のものだったから正真正銘の良い人だ、というのもよく耳にした。それこそ本当か分からない情報たちだけど、良くない噂を信じたくもないし、私はずっと事務所が悪いのだと思っていた。思いたかった。でも本人のTwitterであの雰囲気ではやっぱり今回やらかしたのは手越さんだと思ってしまった。それに、手越さんではなく事務所に非があるなら。9人、8人、6人、4人と減ってきて、この4人が減ることはまずないからと手越さん本人も言っていた。4人で24時間テレビもやった。彼らにとって4人なのは当たり前で、4人に強いこだわりもあると思っていた。実際そうだった。だから、もし事務所に非があるなら、4人にこだわっていた彼らは全員で事務所をやめてでも4人でいると思った。私が7ORDERを好きだから言えることなのかもしれない。でも、NEWSは間違いなくそういう人たちだった。だから、1人が脱退退所であとの3人が事務所に残ってというのはやっぱり手越さんに非があるとしか思えなかった。「NEWS3人も事務所やめて4人でやればいいのに」とか「せめてSTORYはNEWS+手越祐也でやってほしい」という声も多く見かけた。4人のNEWSが好きだ。STORYは4人でやってきた4部作の完結だし、それは4人でやって欲しい。でも、自ら問題を起こしてNEWSでいることをやめた人にそれをしてほしくない。これからYouTubeSNSを使って活動していくのかもしれない、起業するのかもしれない。それは構わないし自由にやってほしいしぜひ元気でいてほしい。でも、NEWSであった過去にすがったり曲を歌ったりするのは嫌だ。残っていてほしかったけどこの人がそのままNEWSとしていつづけるのは苦しい、そんな矛盾。

手越さんにとってNEWSってなんだったんだろう?そもそも手越さんにとってじゃなくても、NEWSってなんなんだろう?初めは9人のグループだった。ショートケーキの苺のような存在の山P、錦戸くんがメインのグループがNEWSだった。それが減っていって4人になった。私は24時間テレビでファンになったので4人のNEWSしか応援したことがない。私がNEWSってなに?って聞かれたら「慶ちゃん、シゲ、まっすー、ごしさん4人の、歌ですべてを届ける歌うま最高最強グループだよ」と答える。答えていたと思う。でも3人になって、その慶ちゃん、シゲ、まっすーの3人の集まりはもはやNEWSといっていいのか?もちろんグループ名はNEWSだ。でも9人いたNEWSというグループは3人になってもなおNEWSなのか?いつものNEWSが1人減った、それだけで私はこう思うのだから、6人、ましてや9人の頃から応援している人はどうなんだ。私は今、「NEWSってなに?」と聞かれたら、なんて答えていいか分からない。ただメンバーの数が変わっただけじゃない。それよりもっと大きくて大事な存在が欠けた。これからの3人のNEWSを応援する立場としては欠けた、なんて言葉は使いたくないけど。

 

18日の「Johnny'sHappyLivewithYOU」。

NEWSはクローバーから始まった。曲名が左上に表示されて、イントロが流れる。3人なのは知っていたけどどうするんだろう。最初に1人だけで登場して歌った増田さん。まっすーのパートの最後の方ですでに泣いてしまった。4人で作った曲を今から歌うんだ、最後は手越さんのパートだ、そう思うとこらえられなかった。シゲ、慶ちゃんと続く。慶ちゃんと手越さんのパートの間のN,E,W,Sのかけ声のようなところでドキドキしてきて。手越さんのパートが始まるんだと思ったらそこは無音だった。歌詞も表示されなかった。手越さんのパートを歌わないことでより手越さんの存在感が示された。誰も歌ってなかったけど、確かにそこで手越さんの声が聞こえた気がした。そして手越さんパートの後半、3人は真ん中に集まって真ん中をむいて向かい合って全員で歌った。手越さんのパートをなかったことにはせず、丁寧に扱っているように感じた。

そしてweeeek、エンドレスサマー。クローバーでは泣いていた私だけどweeeekでふっと心が軽くなる。エンドレスサマーはそうくるか、って感じだった。夏の始まりのこの時期にぴったりだと思ったし、過去にファンの投票1位だったこの曲を持ってくるのはずるい。手越さんのパートはまっすーだったんじゃないかな。そしてソロメドレー。Going that way、世界。WORLDISTAツアーに行けなかった私には初見のパフォーマンスだった。慶ちゃんの世界観にやられた。あの癖になる手の動き好きだし、ランウェイを自分だけのものとして堂々と歩くのがモデルみたいだった。世界はツアーではギターを持ちながらだと聞いていたからすこし残念。まっすーはこの流れでSymphony of dissonanceかなと思ったら戀。SmileUpProjectの動画でもやってたもんな~と思いながら改めて歌唱力に圧倒される。後から知ったけどソロ曲をやったのNEWSが初めてだったそうで。

そして最後、MCなしでU R not alone。イントロが流れた瞬間また泣きそうになった。NEWSのライブの鉄板曲。NEWSとファンが一体になって歌う曲。手越さんが全力で歌い上げる曲。3人でもやってくれるんだ。最初のまっすーとシゲのパートはいつも通り。次の手越さんと慶ちゃんのパートはまっすーが代わりに。そのままサビまで手越さんのパートはまっすーが歌った。そしてサビ。サビ後の「あの日つまずいて~」は再び無音だった。けどクローバーと違うのは、無音だけど歌詞が入っていたこと。ここに誰かいるはずなんだとNEWSファンじゃなくても分かるような空白。

このライブ全体を通して、3人は手越さんの場所を残していて戻ってくるのを待っているのだと思った。手越さんのパートをカバーしながらも歌わずに存在感を出したり3人で歌いあげたり。そう思っていたし、Twitter上でも同じような考えの人ばかりでこれなら4人のNEWSを待っていられる。待っていていいんだって思った。3人を見るのが辛くて今回の配信を買わなかった人にも見てほしいと思った。間違いなく手越さんを感じたから。手越さんの声が聞こえた気がしたから。

でもそれも今になって考えてみればただそう信じたかっただけだったのかもしれない。

 

私が今回の脱退のことを初めて認識したときにまず初めに「NEWSはどんな気持ちであのステージに立ったのだろう」と思った。綺麗事なんかではなく本当に。手越さんの居場所を残していることを表したかったのでなければなんで手越さんパートを誰も歌わなかったんだろう。これから3人で活動していくならなおさら、これからは誰かがそのパートを歌うようにならなくてはいけない。私達に夢を見させてくれたのかな。手越さんを送り出すのにはあれしかなかったのかな。本人たちにしか分からない。3人みんながこのパートを背負うには急すぎたのかな、とか。実際一番衝撃を受けているのは間違いなくNEWSだし彼ら自身が手越さんの居場所がNEWSというグループにあってほしかったと願っていたのかな、とか。推測することしかできない。クローバーの3人で歌った部分だって、エンドレスサマーだってURだって。もしかしたらweeeekや各自のソロ曲も。それぞれ手越さんへのメッセージだったのかなとか。考えてしまう。3人は何を思って曲を選んで、何を思って歌ったのだろう。

しかも今回、(ソロ曲はまた別として)NEWSは一切踊らなかった。もともとダンスがない聞かせるための曲もある。でも例えばエンドレスサマーはただ前に手を押し出すフリとかがあった。(「背中押してくれるから〜」のところ。)それすらもしないのは、彼らは歌ですべてを表現したかったのかなとか。衣装もSTORYのTシャツとパーカーを今回用にアレンジしたもの。STORYの衣装はもちろん、今までのキラキラの衣装さえも着なかった。シンプルな衣装にダンスなし。歌で勝負。顔がくしゃくしゃになっても、口を喉が見えるくらい大きく開けても、体を折り曲げても、それでも歌を優先する。こんなアイドルは他にいないと思ったし、これがNEWSのやり方で、3人になってもきっと変わらないんだろうな。

前にRIDEONTIMEのKAT-TUNの回で亀梨くんが歌割りについて「いなくなった人のところを埋めるだけじゃだめ。新しく振りなおした方がいい。」というニュアンスのことを言っていたのがすごく印象的で、素敵だと思った記憶がある。NEWSも6人の時の曲をRepresentとして収録しなおしてシングルのカップリングにしたりということをしてくれていたけど、それすらもまた見直さなきゃいけないのか。私は亀梨くんの言うようにもう手越さんとか山Pとか錦戸君とか、その人たちの場所を代わりに誰か歌うではなくて、もちろん今までそれぞれが歌っていたパートも大事にしてほしいんだけど、でも新しくしてほしいな、なんて思ったり。3人に3人のNEWSで幸せになってほしいから、残してくれてありがとうって心から言えるようになりたい。

チャンカパーナが聞けない。もし歌番組やライブで3人で歌っていたら違うな、ってなると思う。でもNEWSにとって大事な曲なのは知っているからやっぱり歌い続けてほしいし、前向きに聞けるようになりたい。

4+FANもNEWSKOOLもstrawberryもクローバーも、他にも4人でしか歌えないような曲全部、大切で大好きだからまだ歌い続けてほしい。

 

私達は今まで手越さんをしばりつけていたのか?本当は他のことに興味を持っていて他のことがしたかったかもしれない、でも手越さんに対して「アイドルの手越祐也」を求めている私達がいた。確かにそういうファンがいて手越さんをNEWSやジャニーズ、ましてやアイドルという職業に縛りつけていたのかもしれない。でもそれに関しては、NEVERLANDやEPCOTIAで涙を流した手越さんを信じたい。手越さんはアイドルよりやりたいことがあったかもしれないけど、あの涙は疑いたくない。アイドルでよかったと思ってほしい。それと同時に、アイドル以外の選択をさせてしまったというもどかしさもある。感情はまとまらないまま。

2015年のNEWSの決起集会、「この4人が減ることはまずない」「この4人で最後まで行くぞ!」「てっぺん獲るぞ!」って言っていた手越さん。多分その言葉にも嘘はなかった。今はそう思っていないと思うと辛いし、これが現実になってほしかった。19日の配信がKis-My-Ft2A.B.C-Zで、このメンバーで欠けることなくきたってファンの方が言っていてタイミングがタイミングだから羨ましかった。正直、4人のNEWSしか知らない私にはそれまでいた元メンバーたちにこだわりはない。だから9人のままいてほしかったとは思えないんだけど、少なくとも私は4人でいてほしかった。もう欠けないと思っていた。

2年前の6月、慶ちゃんとシゲが問題を起こして小山さんが活動を自粛した。その時に、「もうこれ以上メンバーが減ったらNEWSは解散」って言ってなかったっけ?解散してほしいなんて思ってない。でもメンバーが減るのは信じられなかった。慶ちゃんはこれ以降本当に何もなくなって、当たり前のようにNEWSだけに専念してくれて、他のメンバーもこれを機にNEWSを続ける、「守る」ことを意識していたと思っていた。コヤシゲは「2人になってもNEWSを続ける」って約束は有名な話。NEWSを残してくれようとしてくれていたのは嬉しいけど、そもそも2人になるには2人辞めていることになる。そんなこと起こりえないと思っていた。でも今回は起こった。悔やむ日々はそこで止まらなかった。3という違和感でしかない数字になった。STORYのスワロフスキーのネックレスは石が9個でその内4個はメンバーカラーだった。かなしい。

 

「アイドルだから」って色々なやりたいことが制限されるのって大変だと思う。ファンはスキャンダルのないアイドルを求めるし、恋愛をして外出自粛期間中に外出をして、一般人なら当たり前に咎められないことをアイドルであるだけで記事にされて場合によっては叩かれて。活動を自粛させられたりする。未成年飲酒とか喫煙とか副業とかはそもそも論外だと思うけれど。でもアイドルであるだけでクリーンな生活が求められ、ステージの上にいなくてもプライベートですらも誰かに監視されているような環境。アイドルになってしまった本人の責任?でも彼らは小中学生のまだ大人ではないときに事務所に入り、しかもNEWSあたりの世代だとその大人でないうちにデビューをしている。やっぱりファンや世間がアイドルに色々なイメージを押し付けて活動することに縛り付けているのかな。

 

 

長々とまとまりもなく思っていることをばらばらと書いたけど、私はただ「4人のNEWS」を応援したかっただけ。

ここまできてしまえば正直手越さんへの憤りもちろんある。

STORYツアー、3年前からの4部作の締めくくり。集大成。もうすでに決まって固まっている演出とかダンスとか歌割りとか。4人揃ってこそ1番かっこよく見えるであろう衣装も。もしEPCOTIAみたいな4つランウェイが飛び出ているステージにしようとしていたならそれすらも。全部変えてやり直さなきゃいけないかもしれない。それでも、どんなに時間がかかっても、次のアルバムの時期が迫ってきてもツアーはやってほしい。3人でやっていけるって、手越さんの入る隙なんてもうないんだって手越さんと私達に見せつけてほしい。

 

このとりとめもないブログを書くのに二時間かけてしまってもう6月19日は終わった。手越さんがNEWSでないジャニーズでない日が始まっている。できれば19日中に書き終えたかった。NEWSRINGからピンク色が消えるのに耐えられなかった。ジャニーズnetのプロフィールも3人だった。この先会員証の名前も3人になるだろうし、そもそも会員番号1番がいなくなってどうするんだろう。

本当は今日、6月20日は東京ドームでのSTORYに参戦する日だった。「今日参戦する予定だったのに~!」って言いたかった。予定だったものですらも言いづらい日になるなんて思わないじゃん。

私はコロナのせいだなんて思わない。

 

 

 

 

私は3人のNEWSを応援したい。

今まで以上に幸せにしてくれるって信じていいんだよね?

降りなきゃ、降りたいと思っても降りれないのが私の愛したNEWSであり、加藤シゲアキさんなんだなぁ。

 

新生NEWS、頑張ろうね。ついていくし離さないから。

ばかやろう、俺の方が愛してるよって早く生で聞きたいよ。

どうか手越さんやNEWSの3人がそれぞれ幸せになれる道を選んだと思えるようになりますように。